インドでは柔軟さが求められる

インドにいると日本ではありえないような事が次から次へと起こる。
その一つが手続き関係。
ビザの申請一つにしても、人によってはたくさんの事件が起こる。
インド観光ビザの申請は、東京か大阪にあるインドビザ申請センターで行うのだが、その窓口に申請に必要な書類を揃えて提出しても、受け付けた人によって、あれが違う、この書類がたりない、写真がこれではダメなど、色々な文句をつけてくる事がある。
インドビザ申請に関する説明サイトには一切そんな事書いてなかったりする事を指摘されやり直しを求められたりする。

日本ではありえないような事が、次々とおこるのがインド。
なので、大切なのは柔軟さ。
事件が起こった時に、どうリカバリーできるかが重要になる。
そこにはこれまでの経験や知識が必要になってくる。

日本にいればマニュアル通りに進まないことがほとんどないので、柔軟に臨機応変に行動するとういう事がないかもしれない。
でも、ここインドにいると事件が起こるのは当たり前で、その事件が起こった時にどう対処するかの能力が必要になってくる。

ある意味それがインドの魅力の一つでもあるのだが、柔軟に対処できる能力はもっとみにつけたい。